ドレス姿を成功させるアクセサリー とは

ウェディングドレスを着るときに限らず、アクセサリーはその人の好みが色濃く反映されて、誰もが多少のこだわりをもって身につけているものです。でも、ネックレスにゴールド、指輪やピアスにシルバー、という人はもはや日本にはいないでしょうね。でもそれ以外にアクセサリーはどんな観点で選べば成功するでしょう。

花嫁さんたちはプロに着付けてもらってドレスとセットでアクセサリーもレンタルで、失敗しようがないじゃないの?と思われますが、ところが案外失敗しているのです。本来ならば成人した女性がイミテーションではおかしいのですが、ウェディングドレスに合う本物を使えるひとはそうそういないでしょう。でも明らかにイミテーションとしか思えないデザインや色、大きさを避けることで、ひとめでわかる失敗は避けられるのです。

ドレスのラインと合っていることも大事ですが、体の大きさ、顔や頭の大きさと合っていることも大事です。街の写真館にそこで撮られたモデルでない一般の花嫁や七五三の写真が飾ってありますよね。殆どが花嫁なのに女性が子どもっぽくみえるのです。つまり衣装が似合って見えません。それはアクセサリーが過大で華美すぎる事も似合わない原因の一つです。体型や顔にそぐわず、女の子が大人の持ち物を借りてつけているみたいに見えるからです。それから耳から長く垂れるデザインは正装の品を下げ、老けて見せるので注意です。これに気づくだけでも成功に近づくのです。普段からよく観察してみてくださいね。