おめでた婚のマタニティウェディングドレスについて

最近は赤ちゃんを授かりながら結婚式を挙げるカップルも多くなりました。呼び方も「できちゃった婚」から「授かり婚」「おめでた婚」などというふうに変化してきています。この時代の流れを受ける形で、多くのウェディングドレスを扱うお店でマタニティウェディングドレスを用意してくれるようになりました。マタニティウェディングドレスはデザインも豊富になってきており、おなかのふくらみをあまり目立たせることなく、新婦さんの体の負担の少ないものを選ぶことができます。

マタニティ専用のウエディングもよいのですが、必ずしもそうでなくてもワンサイズ上のウェディングドレスを選ぶことで対応することもできます。お腹を絞めつけないタイプのAラインドレスプリンセスラインドレスが適しています。ただし、あまりにもふんわり広がるタイプのドレスはかえってお腹の膨らみを目立たせてしまうことにもなるので、素材選びには気を配る必要があります。

試着時には、特に着席した時お腹が苦しくないかをよくチェックしましょう。また、あまりにも早い時期にドレス選びをしてしまうと式直前の膨らみ具合と着心地が異なってしまうので、挙式の1週間前には最終フィッティングをするよう計画をしておきましょう。

ウェディングドレスをレンタルする場合には、サイズ直しに融通がきくタイプを選ぶのがよいです。また、手元に置くブーケをボリュームのあるタイプにしておくことで、さりげなくお腹周りをカバーできるのでおすすめです。