ウェディングブーケ選びのポイント

ウェディングドレスに付けるウェディング小物の種類は一般的にはきまったものです。中でもウェディングブーケは胸元を飾る目立つアイテムなので、丁寧に選んでいきましょう。挙式には白い花をメインにしたウェディングブーケが基本です。ドレスに合ったウェディングブーケを挙式の1ヶ月前までにはオーダーをしておくようにします。ウェディングドレスのブーケは雑誌やカタログを見てイメージを固めておき、会場または外部のお花屋さんに発注します。

ウェディングドレスのタイプによって似合うウェディングブーケの形は異なります。よくない一例は、すっきりした細身のドレスにボリューム感のあるウェディングブーケを選んでしまって、ウェディングブーケが浮いてしまうような場合です。お花屋さんにウェディングブーケを単体で注文するときには、ウェディングドレスの写真を持参し、担当の人とイメージの打ち合わせをしておきましょう。

広い会場で行うウエディングの場合などには、あえてボリューム感のあるものを選んだ方が遠くからも目立ってきれいです。会場のテーマカラーに合わせるなど、場の雰囲気を考えてアレンジするのもおしゃれです。ウェディングブーケの形や大きさを決めたら、どんな花を使うかを決めます。ウェディングブーケの形や大きさによっては使える花が限定されることもあるので、希望の花があるときは季節的に手に入るものかどうかも確認しておきましょう。

生花のウェディングブーケは日持ちせずに枯れてしまいます。思い出の品として長持ちをさせておきたいという人は、特殊加工をされたブリザードフラワーにしておくと、数年間は美しさを保ってくれます。