いつからウエディングドレスを見に行くのか

いつからウエディングドレスを見に行くのか

二人が結婚しようと決意する頃、両親にもその意思を伝え、結婚式についても具体的に考える様になります。結婚式場を見に行ったり、日取りについて考えたり、女性はウエディングドレスの試着にいかなくちゃ!という気持ちになります。

そうして、会場も決まってない、日取りも決まってない状態でウェディングドレスを試着してしまう方がいらっしゃいます。これはNGです。

好みだけで試着してしまうと、あれもいい・これもいい・あれも着て見たい!というように支離滅裂な衣裳合わせになってしまいます。テーマパークに遊びに行く感覚で、闇雲に試着して思い出づくりと言わんばかりの写真集め。これではあとで泣く事になります。

試着すればする程、欲が増え、更に試着したくなり、ただただ時間と労力を使います。

衣裳合わせをするタイミングは、会場が決まり、衣裳の着用枚数が決まり、着用日も決まった状態がベストです。

会場の雰囲気で衣裳の雰囲気や、どんな雰囲気の結婚式にしたいのかというコンセプトが決まります。また着用枚数が決まる事で、ウエディングドレスとカラードレス2着着るのであれば、好みの配分も具体的になってきます。着用日が決まる事で、オーダー(注文)する期日が決定し、目標を以て試着する事ができますし、スケジューリングもより具体的にプランを立てる事ができます。

無駄のないスケジュールで着実に進める事で、本当に必要な物を見定め、見極めることができ、本物の運命の1着に出会う事ができます。

闇雲に試着してしまって、もともと好みでもないウエディングドレスや、そもそもロケーションに合っていないドレスで悩むより、計画的に進めていくのが、運命の1着への近道です。