ウェディングフォトで着るウエディングドレスはシルエットが重要

ウェディングフォトで着るウエディングドレスはシルエットが重要

結婚式をするとなると、「前撮りをする」か「しないか」という岐路に必ず遭遇します。このブログをお読みの方も、そういった岐路に立った経験のある方がほとんどだと思います。 写真映えするウエディングドレスと、会場映えするウェディングドレス、長年ウエディングドレスを見ていて違うと感じています。

それでは、写真映えするドレスってどんなドレスだと思いますか?“たくさんスワロフスキーがついていて「キラーン」って写真に写るタイプ”と思っている方も多くいらっしゃるようですが、残念、「キラーン」とは写りません。“レースがたくさん入っていてゴージャスなタイプ”と思われる方もいらっしゃいますが、残念、レースは馴染んでしまいその存在感は薄くなります。

写真で存在感を発揮するのは、シルエットと挿し色です。ウエディングドレスに施されている「タッキング」や「ティアード」「ドレープ」など、シルエットにデザインがでるタイプは写真でも華やかに見せてくれます。中には、シルエットはシンプルなスッとしたAラインプリンセスラインが好みという方もいらっしゃいます。

その場合は、シルエットは写真ではっきりでるという事を踏まえて、ご自身に合うシルエットをお選びください。

また挿し色は、はっきりと映るので華やかさがプラスされるのは言うまでもありませんね。タキシードやタキシードのネクタイ・ベストなどと同じ色のサッシュベルトをすればウエディングドレス&タキシードの相性も格段に上がる事間違いなしです。

ウエディングフォトアルバムが生涯の宝物になりますよう、衣裳の選定には写真写りにも気配りをしてみると、きっとアルバム仕上がりも満足されると思います。