ウエディングドレスに必要な小物

ウエディングドレスに必要な小物

結婚式が決まったら、ウエディングドレスやタキシードが必要になる事は誰から教えてもらったわけではないけど、知っているはずです。

でも、ウエディングドレスに必要な小物って今まで考えた事もなかった方も多いと思います。ウエディングドレスを選ぶ時に初めて必要な小物はなんだったかと考えみると、以外になんとなくわかるのですが、詳しくは分からないし、選び方もわからないという方に選び方から、花嫁入門レベルに噛み砕いて説明します。

―ウエディングドレスに必要な小物は?

ウエディングドレスに必要な小物は、ネックレスイヤリング・ヘッドドレス(ティアラや生花など)・グローブパニエ・ドレスインナー・ストッキング・靴です。教会式にはベールというアイテムが必要になりますが、人前式や披露宴でもベールはつけてOk!一生に一度、このチャンスを逃したらベールは一生つけられません。ティアラも同じく、このチャンスが一生に一度です。

パニエはドレスのラインによって必要・不必要が決まります。Aライン以上のドレスには入れた方が美しいラインがでます。

―ネックレスイヤリングってどんなのがいいの?

ネックレスイヤリングはドレスのデザインに大きく影響されます。

≪ビスチェラインがハートカットのドレス≫

ハートカットは中央が下がっているため、ネックレスも中央が下がっているものや、高めに付けられる物から低めにつける物、豪華な物まで幅広く合せられます。

≪ビスチェラインがストレートのウエディングドレス≫

ビスチェラインが高めの為、チョーカーの様な高い位置でつけるネックレスイヤリングとの相性が抜群です。その他にパール1連などシンプルなものと合せるのがお勧めです。

≪インポートっぽく仕上げたい≫

海外のモデルの様に、インポート風なイメージをお持ちでしたら、いっそネックレスはなくして、大ぶりのイヤリングをつけてもOkです。

―ティアラをつけたいのですが、ネックレスとのバランスはどうみたらいいの?

ティアラを選ぶ時には、必ずネックレスイヤリングとのバランスを見るのですが、ネックレスにパールが付いているのであれば、ティアラにもパールがついているものにするのがお勧めです。

ウエディングドレスとのバランスもお忘れなく!ウエディングドレスがシンプルなのに、ネックレスも、ティアラもどっちもゴージャスでは、頭でっかちになってしまいます。コンセプトはトップから足元まで統一しましょう。

―グローブは必要なのですか?

ドレス姿の時はグローブを着用するのが基本スタイルです。フォーマルな結婚式をされるのであれば、必須アイテムになりますが、カジュアルな結婚式なら着用しなくてもOkです。教会では着用される事をお勧めします。悩んだら、着用しましょう!

―靴は白じゃなきゃダメ?

白が絶対!という事はありません。薄いお色味の物であれば良いですが、靴は見える事もありますので、見えてもいい靴にしましょう。ストッキングも必ず腰まであるものを着用します。ハイソックスストッキングが見えたら悲しいですし、足の細い方は下がってきてしまいます。

小物は、ウエディングドレスとのバランスがとても大事です。ウエディングドレスを着ながら、小物をつけてバランスを確認しましょう。全て決まったら、必ず立って全体のバランスを確認します。当日、コンタクトをする方はコンタクトで試着しましょう。お化粧はちゃんとして、衣裳合わせ・お小物合わせをしましょう。

出来るだけ、当日に近い状態で衣裳合わせをする事をお勧めします。