ベールの種類、バードゲージベールがおしゃれ

ウェディングドレス選びの仕上げはベールと言っても過言ではないくらい、ベールによって印象が大きく左右されます。長さは、腰より短い「ショート」、腰やヒップを覆う「ミドル」、トレーンよりも長い「ロング」と大きく分けて3種類です。

ベールの選び方は一般的に、選んだドレスとのバランスを見て、ウエディングドレスに合うようなベールを選びます。しかし先日、結婚が決まる前から理想のベールがあったという、ベールありきの方もいらっしゃいましたので、ベールへの思い入れも様々なようにベールがウエディングドレスよりも優先される事もあるようです。ベールが先に決まっているパターンは本当に稀ですが、ベールがどんな感じかイメージはなんとなくありますよね。

教会でロングベールをつけて歩きたいだとか、ウエディングドレスをフワフワにしたいからショートベールにしたいだとか、シンプルなウエディングドレスにシンプルなベールにしたいだとか、漠然とでもご自身の抱くイメージはあると思います。

ベールの種類、バードゲージベールがおしゃれ

今日、紹介したいのは、クラシカルなイメージの「バードゲージベール」。鳥籠の様な姿から、このようなネーミングになりました。

シンプルで丈が短いウエディングドレスに合わせれば、19世紀から20世紀のヨーロッパを思わせるオードリーヘップバーンの様なスタイルになります。自分らしさを重要視する現代の結婚式は、会場の装飾や挙式スタイルも様々です。古き良きオシャレ感が映画のワンシーンの様な雰囲気で魅了してくれます。ガーデンなどで行われる挙式で、シンプルなウエディングドレスにバードゲージベールをつけてみてはいかかでしょうか。